【Edifier TWS 200 Plusレビュー】小型でも低音バッチリなワイヤレスイヤホン【外観・音質・使いやすさ】

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通勤の時に使っていたワイヤレスイヤホンが片耳だけ壊れてしまったので、新しく「Edifier TWS 200 Plus」を買いました。シックな外観が決め手になって選びました。

使い始めて2週間経ちますが、使い勝手・音質どちらも素晴らしく、買って正解だったと改めて感じています。(海外メーカー品は、当たり外れが読めないんですよね)

この記事では、Edifier TWS 200 Plusのレビューを外観・使いやすさ・音質の観点で書いていきます。ワイヤレスイヤホンを探している人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

目次

Edifier TWS 200 Plusについて

この「Edifier TWS 200 Plus」は、CVC8.0ノイズキャンセリング、IPX4準拠の防水性能、急速充電と長時間稼働の性能を備えたワイヤレスイヤホンです。

記事の最初にも書いたのですが、このイヤホンはとにかく見た目がカッコいいのです。青みがかったグレーとマット加工が相性抜群。所有欲をそそりますね。

ケーブルはUSB Type-Cを使います。最近は減りましたが、低価格帯のイヤホンはMicro USBのものが多いんですよね。USBの形式はイヤホン選びの分かりやすいポイントだと思います。

この「Edifier TWS 200 Plus」は、イヤホン単体で6時間の連続再生が可能です。ケースと合わせると24時間まで伸びます。通勤中だけなら2~3日は充電なしで大丈夫ですね。

スペック・仕様のまとめは以下の通りです。

ブランド名Edifier
型番TWS 200 Plus
重量0.09kg
BluetoothバージョンBluetooth5.2
再生時間約 6時間(イヤホン)+18時間(充電ケース)
防水対応IPX4
対応コーデックSBC/AAC/aptX adaptive/aptX

Edifier TWS 200 Plusのパッケージ内容

パッケージの外側は、ワイヤレスイヤホンのスタンダードそのもの。中価格帯のものは大体このような形に落ち着いている印象があります。僕はこれぐらいがシンプルで好きです。

中には箱が入っていて、更に開けると充電ケースが見えてきました。しっかりした作りになっているので、配送中に潰れたりすることはまず無さそう。

中に入っているのは、充電ケースと本体、USBケーブル、説明書、収納用の袋です。説明書は日本語を含む多国語に対応していて、サポート体制も整っているようです。

Edifier TWS 200 Plusレビュー

軽量・コンパクトで使いやすい

イヤホン本体を入れても、中身が入っているのかと思うほど軽いのです。それでいて、連続24時間再生のバッテリー性能を実現できているのはすごいです。

フタの開け閉めやイヤホンの出し入れもスムーズ。余計な機能もないので、使いやすさはピカイチ。シンプルイズベストを王道で行くイヤホンですね。

耳へのフィット感はとても良い

この形状のワイヤレスイヤホン、実はちょっと苦手です。全部プラスチックなので耳の穴の大きさに合わせることができない上、滑って落ちやすいものが多いから。

その点、このイヤホンは上出来です。表面仕上げのおかげなのか、ほとんど滑りません。あと、(僕の)耳へのフィット感がとても良いのです。長時間着けても痛くなりません。

音の再現性や低音の強さが素晴らしい

他のイヤホン(低価格帯)と聴き比べたときの感想は、「この曲、こんなにたくさんの音があったんだ」でした。大小のいろんな音が、潰れることなくバッチリ聞こえます。

低音もしっかり響きます。ドラム音もそうですが、ギターやベースの低音部分もしっかり存在感を出してくれます。個人的にはフォークソングとの相性が良い気がしました。

この音質は、ドライバーによるものなのか、本体内の13mm 液晶ポリマーダイヤフラムによるものなのかは分かりませんが、イヤホンも進化しているんだなと改めて感じました。

音飛びや左右ペアリング切れは全くない

中価格帯のBluetooth5.2イヤホンになると、こういった問題はほぼ起きないですね。このイヤホンも同じように安定して音楽を聞くことができています。

バッテリー残量が少ない時はちょっと不安定かな?ぐらいの状態になりますが、充電すれば解消するので気にする必要は全くないかなと思っています。

ボリューム調整がちょっと粗い

ここは改善して欲しいと思ったのが、ボリューム調整です。スマートフォン側で調整する際に、下から3,4番目ぐらいの大きさから急に音が大きくなってしまいます。

「ちょっと音が小さいかな」「ちょっと音が大きいかな」の中間が無いといった感じです。スマートフォン側の問題かなと思ったのですが、他のイヤホンだと問題ありませんでした。

Edifier TWS 200 Plusまとめ

この記事「【Edifier TWS 200 Plusレビュー】小型でも低音バッチリなワイヤレスイヤホン【外観・音質・使いやすさ】」では、次の3つについて説明しました。

  • Edifier TWS 200 Plusについて
  • Edifier TWS 200 Plusのパッケージ内容
  • Edifier TWS 200 Plusレビュー

Edifier TWS 200 Plus」 は、ボリューム調整の問題があるものの、音質・バッテリー・外観などを総じて見れば「これでいいんだよ」を地で行く素晴らしいイヤホンだと思います。

定価は5,980円とやや高めですが、クーポンやポイントアップキャンペーンを使えば実質4,000円ほど。コストパフォーマンスは相当高いはずです。

ぜひ、チェックしてみて下さいね。

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