気温1ケタ台の日が続き、ようやく冬らしくなってきました。本格的に寒くなる前に、防寒グッズをそろえ始めていきたいですよね。
僕はエアコンが苦手なので、仕事をするときは、
- 上半身:厚着で耐える
- 下半身:パネルヒーター
- 手元:(特になし)
- 足元:スリッパ
のグッズを使って、何とか耐えています。
今回、ここに強い味方「デスクマットヒーター」が加わったので紹介します。用途や環境が合えば、寒さの強い味方になるグッズなので、ぜひ試してみてください!
Modanicデスクマットヒーターの外観・仕様
まずはパッケージからチェックしていきます。外箱は「ホームセンターのディスカウントコーナーにありそう」な雰囲気。高級感は要らないので、これで十分ですね。
マット本体とACケーブルのほか、日本語の説明書(フォントがやや不自然な気がする)が入っています。右上に見えるのが電源ON/OFFボタンと温度表示部分です。
シートの裏面と表面を並べてみたところ。裏面は滑り止め加工が施されていて、表面は逆に滑りやすいように処理してあります。質感はとても良いです。
- 素材:ポリエステル
- 定格電圧:110V~60Hz
- 定格電力:95W
- サイズ:約80 x 33cm
- 重量:約550g
- 温度調整範囲:40℃/45℃/50℃
- セット内容:本体x1、説明書x1、電源ケーブルx1
- 自動電源OFF:約3時間
- カラー:ライトグレー、ダークグレー、ブラック、ピンク、ネイビー
- 生産国:中国
Modanicデスクマットヒーターレビュー
じんわり温まるので気持ちいい
電源を入れて数十秒待つと、マットの表面が少しづつ温かくなります。急でなく「じんわり」温まってくるので、とても気持ちいい。
ちなみに、細かな温度調節はできません。40~50℃の間で止まる仕様になってはいますが、熱いと感じた場合は一度電源を切って温度を下げるほうが良さそうです。
自動電源オフ機能で離席しても安心
ヒーターの電源をONにしたま3時間経過すると、自動的に電源がオフになります。この機能があれば、離席した後に「電源消してたかな」と気にする必要はありません。
デスクマットとして使うことも可能
このヒーターは冬用のアイテムではありますが、それ以外の季節でもデスクマットやマウスパッド代わりとして使うことができます。
マットは厚みがあり、マウス操作がしやすい適度なザラつきがあります。温度計部分が目立つので気になりますが、角になるので作業の邪魔にはなりません。
ノートPCを置くならスタンドが必須
商品説明のページにあるような、マットの上にノートPCを置いての作業はおすすめしません。当然ですが、PCが壊れる原因になります。
キーボードやマウスといった周辺機器なら問題ありませんが、PCだと処理によって本体が熱くなります。必ずPCスタンドを置いて使いましょう。
Modanicデスクマットヒーターまとめ
この記事では、「手先が冷える人におすすめのアイデア家電」として、Modanicのデスクマットヒーターをメリットとデメリットを交えながら説明しました。
使う前までは、試しに買ってみたけど本当に使うかなぁと若干後悔していたのですが、実際に使ってみると意外にありかもと思えるものでした。
僕のように「暖房を使いたくないけど手元は温かくしたい人」や「職場の空調の効きが悪くて寒い」といった環境の人にもおすすめです。
今は少し暑く感じるかもしれませんが、もう少し寒くなればこの暖かさはかなりありがたいものに感じるはず。ぜひ試してみてください。