Twitterを見ていると、見たくないのに目に入ってしまうツイートがたくさんあります。その都度ツイートを非表示にしたり、アカウントをミュートしても良いのですが、面倒ですよね。
そこで今回は、そういった「見たくないツイート」で使われがちなキーワードを「おすすめミュートキーワード」としてまとめてみました。
見る必要のない情報をできるだけ遮断することで、自分が知りたい情報や役に立つ情報だけを効率よく集めることができます。ぜひ使ってみてください。
おすすめミュートキーワード
見たくないツイートのタイプはその人がツイートで何を知りたいかによりますが、今回対象にしたのはオンラインサロンや情報商材に誘導するアカウントです。
ビジネスに役立つ情報をツイートしていることが多いのですが、プロフィールに書いてある内容の真偽が不明で、ツイートの構成と内容がどのアカウントもほぼ同じ。目に留まる時間すらもったいないです。
そういったアカウントがツイートでよく使っているキーワードがこちらです。
- 大切なことを言います。
- 炎上覚悟で言います。
- 批判覚悟で言います。
- 正直に言います。
- 知ってほしい。
- 本当に馬鹿でした。
- 馬鹿だった。
- 耳の痛い話だけど
- 大事だから何度も言います
- 何度でも言いますが
- 何度も言うけど
- 初めて言うけど
- これ結構ウソなんですが
- これはマジなんですが
- これはマジな話
- これはガチな話
- これは結構ガチ
- 40代でわかった。
- 30代でわかった。
- 日曜日に朗報です。
- 土曜日に朗報です。
- 詳しくはプロフに
- プロフの最後
- プロフ最後の
- 続きはプロフ
- 固定ツイート
- 固定ツイ
- 固ツイ
- プロフに
- プロフの
- プロフの位置情報
- Twitterコンサル
- Twitter運用コンサル
- SNSコンサル
- SNS運用コンサル
- line.ee
役に立つツイートも非表示になっている可能性はありますが、もともと役に立つツイートをしている人ならフォローしているはずなので、その心配はないはずです。
キーワードをミュートする方法
Twitterのミュート機能を使ったことがない人もいると思うので、設定方法を簡単に説明しておきます。紹介したキーワード全て登録しても10分かからないので、ぜひやってみてください。
- 「設定とプライバシー」を選ぶ
- 「プライバシーと安全」を選ぶ
- 「ミュートとブロック」を選ぶ
- 「ミュートするキーワード」を選ぶ
- 「+」ボタンを押して、ミュートするキーワードを登録する
「役に立つツイートまで見えなくなってしまうのが嫌だ」という方は、フォローしていないアカウントのツイートのみを対象にすると良いでしょう。
まとめ
Twitterに限らずSNSの世界は、本当なのか嘘なのか分からない情報だらけです。そういう情報の中から本当に必要な情報を見つけるためには、不要な情報を消すことから始めるのが効果的です。
SNSの情報を有効に活用したいのなら、本当なのか疑わしいアカウントの情報よりも、明確かつ着実に実績を積み重ねてきた方たちのノウハウを学ぶことをおすすめします。
僕が個人的におすすめするのは、moto(戸塚俊介)さん、マクリンさんといった名前を出しているサラリーマンブロガーの方たちです。リアルとネットの距離感を上手く使い分けています。
企業アカウントだと、東急ハンズさんのアカウント運用はとても勉強になるのでおすすめ。お客様、潜在的なお客様、取引先との関係をゆるーく深めていく技は素晴らしいです。
どういう考え方でSNSと向き合っているかはそれぞれの著書に深く書かれているので、興味がある方はぜひ読んでみてください。読んだ後にアカウントを改めてみると、凄さがよく分かると思います。