最近、姿勢の悪さから来る目や肩の疲れを感じる日が増えてきたので、少しでも姿勢を良くしようとパソコンスタンドの上にノートPCを置いて作業するようにしました。
視線が真っ直ぐになるので疲れはやや軽くなったのですが、今度はキーボードが打ちづらくなってしまった。というわけで、ワイヤレスキーボードを買いました。
自宅以外の場所でも使いたいので、折りたたみ式のワイヤレスキーボードを選択。1ヶ月ほど使っていますが、なかなか快適で良い感じです。
そこで今回は、Ewin折りたたみキーボードを紹介します。仕様や見た目、使い勝手、メリットやデメリットについて説明するので、参考にしてみてください。
Ewin 折りたたみキーボードの概要
Ewin 折りたたみキーボードの仕様
Ewin 折りたたみキーボードは、折りたたんで持ち運び可能なbluetoothキーボードです。充電式になっていて、コンパクトながらもフルサイズとなっています。
主な仕様やスペックについては次の通りです。特徴的な機能はありませんが、3台同時接続が可能だったり、タッチパッド搭載だったりと、機能は充実しています。
ブランド名 | Ewin |
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メーカー | JFS |
対応OS | Windows、Mac、Android、iOS |
文字配列 | JIS日本語配列 |
接続方式 | Bluetooth, USB |
同時接続台数 | 最大3台 |
その他機能 | タッチパッド搭載 |
充電方式 | バッテリー充電 |
製品サイズ | 34.2 x 11.5 x 1.9 cm |
商品重量 | 222グラム |
Ewin 折りたたみキーボードのパッケージ・外観
パッケージの中身をチェックしていきます。中にはキーボード本体の他、スマホスタンドとUSBケーブル、日本語説明書、保証書が入っています。
日本語説明書は、きちんとした日本語で書かれています。キーボード配置も含めて、日本に合わせた仕様になっているようなので、その点では安心できそうです。
キーボード本体。全体的にグレーがかった色合いになっていて、シックというよりは無骨っぽい印象。ほぼプラスチックですが、安っぽさはあまり感じません。
商品説明には重量が222gと書かれていましたが、実際に測ってみると228.4gとほぼ仕様通り。これぐらいの重さなら荷物に加えても気にならないと思います。
キーボードに向かって右側にはタッチパッドがあります。表面はサラッとしていて操作はしやすそう。少し狭いですが操作に影響するほどではなさそうです。
右サイドには電源ボタンがあります。ONにしたままでも電池はかなり長持ちしますが、充電できない場所で使う人は都度OFFにしておいた方が良いですね。
USBケーブルを差し込むと自動的に充電が始まります。バッテリー残量が少ない場合は赤色になるので突然余裕をもって充電することができます。
Ewin 折りたたみキーボードの価格や取り扱いECサイト
Ewin 折りたたみキーボードは、大手ECサイト各社で購入することが可能です。実売価格は5%オフクーポンのあるAmazonが一番安いです。
auPayマーケットやqoo10といったECサイトでも販売されているので、自分が普段使っているECサイトが一番お得な人は、そこで買うのが良さそうです。
Ewin 折りたたみキーボードのレビュー
購入して1ヶ月ほど使ってみたので、その使用感をメリット・デメリットとして書きました。
フルサイズのキーボードと全く同じとまでは言えませんが、それでもかなり”フルサイズっぽい”キーボードになっていると思います。
一つ一つのキーも大きく、隣のキーを間違って押してしまうといったコンパクトキーボードにありがちな問題も今のところ起きていません。
キーボードの重さが222gと軽いので、気軽に持って行くことができます。他の折りたたみキーボードは200g台後半~約300g程度のものが多いので、軽さが目立ちますね。
PCやタブレットと合わせて持ち歩くことを考えると、この数十グラムの差は大きいのではないでしょうか。
このキーボードは、最大3台までのデバイスを切り替えながら同時に使うことが可能です。PCx2とスマートフォンx1といったように、別OSの端末が混ざっても問題ありません。
僕の場合は仕事用PCと趣味用PCに接続して使っています。今回は試しにスマートフォンを追加で接続してみましたが、特に問題なく使用できています。
仕様に連続使用時間が書かれていないため僕の感想でしか書けないのですが、一度充電した後は何週間か充電しないまま使うことができました。
「外出先で使おうと思ったらバッテリー切れだった」という状況が無いだけでも、助かりますよね。その不安があるとモバイルバッテリーも持ち運ぶ必要が出てくるので・・・
キーストローク(キー押した時の感触)は、僕が普段使っているThinkpadと同じでやや深めです。ここまでは好みの問題になるでしょう。
個人的に気になるのは、キーをタイプする時の「カチャカチャ」という軽い感じ。本体の軽さと折りたためる構造上仕方ないのかもしれませんが。
長時間使わければ気にならないかもしれませんが、ブログを書いたり仕事で文章メインの書類を作る時は気になる人もいるのでは。
パッケージ・外観説明の写真を見ると分かるように、このキーボードには右側にShiftキーがありません。
僕はタイピングをする時に、右側の文字をタイプする時は左側のShiftキーを、左側の文字をタイプする時は右側のShiftキーを使っています。
その入力で慣れてしまっているので、右側にShiftキーが無いのは凹みましたね。タイピング自体はできますが、効率はガクッと下がるので・・・
キー配置を変更することで似たような環境を作ることもできますが、どこかのキーを代わりに使うわけで、やはり全体の操作性は下がることが想像できます。
実際にキーボードを検討する際は、あらかじめ自分のタイピングでどのキーをどの指で使っているかを確認しておいた方が良いでしょう。
Ewin 折りたたみキーボードのまとめ
この記事は「Ewin 折りたたみキーボードレビュー!軽量コンパクトでもフルサイズなワイヤレスキーボード」として、ここまでに次の内容について書いてきました。
- Ewin折りたたみキーボードの仕様
- Ewin折りたたみキーボードのパッケージ・外観
- Ewin折りたたみキーボードのレビュー(メリット・デメリット)
Ewin 折りたたみキーボードは、タッチパッドも備えた折りたたみ式のフルサイズキーボードで、荷物を少しでも減らしたい人にとってはメリットの大きい製品です。
デバイスの種類を問わず使えるので、スマートフォンやタブレットとキーボードをノートPCの代わりに持ち歩くのも良いかもしれません。
キーボードとしての使い勝手や使い心地の点については、まだまだ通常のキーボードの方が優れているし、改善の余地は多いかなと思います。
自分の用途や目的に合っているようであれば、ぜひ試してみてください。