Amazonのタイムセールで「Fire 7 タブレット キッズモデル」が6,980円で販売中。2020年3月と並ぶ過去最安値となっています。
安くなっているのはブルーカラーのみ。ピンクカラーは通常価格11,980円のままなので、間違えて買わないようにご注意ください。
Fire 7 タブレット キッズモデルの概要
Fire 7 タブレット キッズモデルはFire 7 タブレットをベースとして、子どもむけ機能やコンテンツ、サービスを充実させた特別モデルです。
通常のFire 7タブレットには無い特徴をまとめたものが以下の通り。親にとっては嬉しい内容のものばかりではないでしょうか。
- 専用カバー付属
- 2年間の保証あり
- Amazon Kids+1年利用可
- タブレット使い過ぎ防止機能あり
個人的に良いなと思うのが、Amazon Kids+を1年間無料で利用できる特典です。プライム会員でも5,760円するものなので、これだけでほぼ元が取れます。
ただ、気になる点もあります。
それは、端末のスペックが非常に低いことです。ディスプレイの解像度が低いのはまだ良いとして、RAM1GBはかなり厳しいです。
ディスプレイ | 7インチ 1024 x 600px |
サイズ(mm) | 220 x 161 x 25.8 キッズカバー含む |
重量 | 456g キッズカバー含む |
CPU RAM | 1.3GHzクアッドコア 1GB RAM |
容量 | 16GB (9.4GB使用可) microSDカード対応(~512GB) |
バッテリー | 最大7時間 |
充電時間 | 約4時間 |
入出力 | USB2.0ポート (マイクロBコネクタ) |
オーディオ | 3.5 mmステレオジャック 内蔵スピーカー |
実際に使ってみると分かるのですが、読書以外は基本的にもたつく感じがあります。Amazon Kids+のコンテンツも例外ではありません。
Amazon Kids+の本やYouTubeの動画をメインで考えるなら使えますが、アプリ使用を前提にいろんな用途を考えている場合は厳しいかもしれません。
おすすめのFire 7 タブレット キッズモデル使用方法
上記で書いた通り、このタブレットはスペックが低いです。いろんなアプリを遊んでいると、動きがもたつく経験を何度もするはずです。
ただ、6,980円という価格はかなり魅力的なので逃すには惜しいです。そこでおすすめするのが、Amazon Kids+とFire 7タブレットを切り離して使うという方法です。
Fire 7タブレット本体は、Kindle本やプライムビデオ用の端末として親が使います。そして、Amazon Kids+は別のタブレットにインストールして使うのです。
キッズモデルのセール価格とAmazon Kids+の年間料金の差額1,220円でFire 7タブレットが使えると考えると、かなりお得な方法だと思います。
もちろんAmazon Kids+のコンテンツが気に入らない場合は無駄遣いになってしまうので、一度コンテンツ内容をチェックしてからにはなりますが。
気になった方は、一ヶ月の無料体験を使って子どもが楽しめるコンテンツがあるのかどうかを調べてみるのが良いでしょう。ぜひチェックしてみてください。