NetflixやSpotifyといった、月額料金を払ってサービスを受けるサブスクリプション(以後、サブスクと呼びます)がサービスの主流になりつつあります。
このサブスクは、すぐに始められるというメリットがある一方で、契約が毎月自動更新されることもあって解約するのを忘れてしまうというデメリットもあります。
翌月に解約すれば問題はないのですが、解約するつもりのサービスにお金を払うのはちょっと悔しいし、何よりもったいないですよね。
この記事では、まずサブスクのタイプについて説明をします。その上で、僕がいつも使っている「Kindle Unlimited」を例として、解約忘れを防ぐ簡単なテクニックを紹介します。
これからKindle Unlimitedを使おうとしている人がいたら、ぜひこの方法を使ってみてください。いつ解約するかを気にする必要がなくなって、とても楽になりますよ!
サブスクのタイプについて
同じサブスクでも、タイプによって利用期間や費用が変わります。サブスクの主なタイプは以下の2つです。
- 解約と同時にサービスを利用できなくなる
- 解約しても一定期間はサービス利用できる
解約するとその時点でサービスが利用できなくなるタイプと、月額料金分は最後まで使えるタイプです。ほとんどのサービスは前者であることが多いです。
今回説明するKindle Unlimitedは2番目のタイプ。解約しても一定期間はサービスを使い続けることができるので、利用する側にとってはありがたいですよね。
解約忘れを防ぐ簡単テクニック
Kindle Unlimitedで解約忘れを防ぐには、どうすればいいのでしょうか。答えは簡単です。契約したら、すぐに解約手続きをするだけです。
実際にやってみます。
まずはKindle Unlimitedの登録画面を開きます。1ヶ月の無料体験、3ヶ月◯◯円のキャンペーンプランどちらを選んでも問題ありません。
登録したら、すぐに解約手続きを行います。まずは「アカウントサービス」から「お客様のKindle Unlimited」を開きます。
画面の左側に、現在の契約期間と次回の支払い発生日が記載されているのが確認できます。その下にキャンセルボタンがあるので、ここを押します。
このように引き止めのメッセージが表示されますが、そのまま「メンバーシップを終了する」を押して進みましょう。
最後にこの画面が表示されたら解約手続きは完了です。もちろん払った料金分は引き続き利用できるので、無駄なく最後まで利用しましょう。
サービスはいつ解約するべきか?
先ほど説明したように、Kindle Unlimitedのような「解約しても最後まで利用できる」サービスはすぐに解約しましょう。ですが、次のような場合はタイミングに注意しましょう。
解約した時点でサービスが使えなくなる。月額料金の日割り返金はなし。
ほとんどのサブスクはこのパターン。月末日に解約するのが一番お得ですが、その日に解約し忘れると更に一ヶ月分の料金が発生するのでリスクはあります。
僕がやっているのは、月末の1週間前と3日前に「解約手続き」のような予定を入れ、少し早めに解約しておくようにしています。
もちろん、「どうせ使わないから」とすぐに解約してしまうのもOKです。
まとめ
この記事では、以下のことを説明しました。
- サブスクのタイプについて
- 解約忘れを防ぐ簡単テクニック
- サービスはいつ解約するべきか?
解約しても契約終了まで使えるサービスの場合は、契約と解約をセットで行いましょう。それだけで、解約忘れを確実に防ぐことができます。
それができないサービスは、「早めに解約する」「複数日に予定を入れて解約忘れを防ぐ」の二段構えにすることで、より確実に解約することができます。
とっても便利なサブスクですが、解約のこともしっかり考えた上で、損をしないように使っていきたいですよね。
この記事は以上となります。今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。