Twitterのアカウントを複数持っているという人は多いのではないでしょうか。僕も用途に合わせて3つのアカウントを切り替えながら使っています。
最近、新しいブログを立ち上げたので、専用のTwitterアカウントを作ろうと思いTwitterアカウント作成画面に進んだのですが、この画面で立ち往生。
何分待っても認証コードは届きません。何回も認証コードを送信すると、送信数の上限に到達してしまいこれ以上の送信ができない状態に。
その後、いろんな方法をググっては試しググっては試しを繰り返し、最終的に見つけた方法で何とか認証コードを受け取ることができました。
この記事では、Twitterのアカウント作成時に認証コードが受信できない人のために、僕が試したことと最終的に上手く言った方法について説明していきます。
認証コードを受け取ることができなかった理由
この「認証コードが受け取れない問題」は、たくさんの人がブログで記事にしてくれています。その情報を参考にして、順番に試していきました。
初歩的なミスかと思い、何度も何度も確認しました。僕はメインとサブの2回線持っているので、どちらの番号でも試してみましたが、ダメでした。
次に確認したのは、SMSを受信できないようにしていないかの確認です。ですが、この設定自体今まで一度もやったことがありません。他のSMSは全て受信できているので、これも違いました。
これもよく起きるようですが、他の国際SMSは全て問題なく受信できています。Twitterだけ届かないので、残念ながら違いました。
スマホ2台それぞれのTwitterアプリ、Chromeブラウザで試しましたが、どれも同じ結果です。時間を開けても結果は同じ。どうやらこれも違います。
僕がメインで使っているのは楽天モバイルです。SMSが届かないことは何度かあったので、キャリアの問題を疑ったのですが、ここ最近は問題なく届いていることを考えると、これも違います。
サブ機種ではOCNモバイルONEを使っているのですが、この回線でも同じ結果でした。楽天とドコモ回線で同じ結果になるので、流石に別の原因があると考えました。
認証コードを受け取ることができた方法
Twitterのヘルプページには書かれていないのですが、どうやら自宅Wi-FiのIPに制限がかかっているらしく、このIPからはアカウントが作れないようになっていました。
ここからは予想ですが、複数のアカウントをこのIP経由で作成したことと、複数アカウントを切り替えながら何度も投稿をしたことが原因ではないかと考えられます。
制限を受けているWi-Fiからモバイル回線に切り替えればIPが変わるため、あれほど苦労した認証コードをあっさり受け取ることができました。
認証コード対応には2回線持ちがおすすめ
認証コードの問題は、今回のようにWi-Fiからモバイル回線に切り替えることで対応できますが、何度も繰り返すとモバイル側も規制される可能性があります。
そうなった時のために、回線は2つ以上持っておくことをおすすめします。2つあれば、1つが制限かかっていてももう1つで認証することができます。
Twitterの認証コード問題は、アカウント作成の時だけではなくアカウントがロックされた時にも発生するようなので、複数アカウントを運用しているヘビーユーザーは、いつ起きてもおかしくありません。
個人的には、楽天モバイルのような基本料無料の回線とIIJmioギガプランのようなデータ通信料金が安いドコモ回線を組み合わせて使うのがおすすめです。
eSIMを使えば1台の端末で済むのですが、「1台で2回線を使うのが面倒だ」と言う人は、2台それぞれにSIMを挿して使うのも良いと思います。
上でおすすめしたIIJmioだとRedmi 9TやOPPO A73といった端末が110円で買えたりするので、サブ機種を考えている人はチェックしてみると良さそうです。